女性の薄毛「瀰漫(びまん)性脱毛症」

女性の薄毛で深刻に悩んでいる人は年々増えてきています。

最近抜け毛が増えて気になっている、髪の毛が弱々しく細毛になってきた、以前よりもコシがなくなり髪の毛がしんなりしてきた、等々薄毛へと近づいている人もいると思います。

このような状況になってきたら早めに対応することが大切です。

薄毛になってきたなと感じたら病院へ早めに行く事も薄毛の進行を防ぐ方法の一つと言えます。全国各地には頭髪治療を行っているクリニックやカウンセリングを行っている病院等が多数あります。まずはこのような医療機関に行き相談してみると良いでしょう。

薄毛にもいくつかの種類があります。

その一つに瀰漫(びまん)性脱毛症という症状があります。

この瀰漫(びまん)性脱毛症は女性の薄毛で特に多いと言われている脱毛症です。

これは頭皮の一部のみが脱毛するという症状ではなく頭皮全体に抜け毛の症状が出てしまうのです。ですからこの症状を早期に発見にくく、時間が経過してから気になり始める人が多い様です。

この瀰漫(びまん)性脱毛症になるのはいくつかの原因が考えられます。

加齢と共に細胞が弱まり脱毛していくいわゆる老化、精神的なことが原因でストレスが蓄積されることによる脱毛、無理なダイエットによる脱毛、頭皮の汚れが取れていない、もしくは過度の洗髪による脱毛等の原因が挙げられます。

もしもこの瀰漫(びまん)性脱毛症になってしまっても医師に相談し、適切な治療を行えば治る可能性もありますので、薄毛が気になりだしたら早めに医療機関へ行くようにしましょう。

女性の薄毛「円形脱毛症」

円形脱毛症という症状を耳にしたことがある人は多いかと思います。いくつかの脱毛症の中でも円形脱毛症は一般的によく知られている脱毛の症状です。

円形脱毛症は急に発症します。突然の脱毛が気になった時は円形脱毛症の可能性がありますので早めに頭髪治療を行っている医療機関へ行かれることをお勧めします。

円形脱毛症はその名の通り円形、又は楕円形に脱毛していきます。

脱毛の範囲は人それぞれで大きい円になる人もいれば豆粒程度の小さな円に脱毛する人もいます。

基本的に頭皮が脱毛する場合が多いのですが人によっては頭皮以外の眉毛などの毛が抜け落ちる事もあります。円形脱毛症にはタイプが2つあります。

単発型円形脱毛症と多発型円形脱毛症です。単発型円形脱毛症は円形脱毛症の多くの人がこのタイプだと言われています。症状としては円形の脱毛症が頭皮に1ヶ所又は数ヶ所見られます。しかし人によって頭皮以外の部位にも脱毛の症状が出る場合があります。

単発型円形脱毛症の人の6割以上の人が自然に治ると言われています。多発型円形脱毛症に比べると比較的治りやすいですが、やはり医療機関で診てもらうのが一番です。

一方、多発型円形脱毛症の場合は円形脱毛症が治ったとしてもまたしばらくして円形脱毛症にかかってしまいます。

脱毛の範囲も広がっていくこともありますので単発型と違って脱毛を繰り返しますのでしっかりと通院し、治療を行うことが大切なのです。

どちらのタイプでも医療機関へ行き、早めに治療を行うことが大切と言えるでしょう。

女性の薄毛「脂漏(しろう)性脱毛症」

女性の薄毛はいくつかの種類があります。脂漏(しろう)性脱毛症はそのうちの一つです。

あまり聞き慣れない呼び名の脱毛症ですが、この脂漏(しろう)性脱毛症とは皮脂の分泌が異常に多いという症状を持っています。

症状がひどくなると場合によって皮膚炎になってしまう事も考えられます。この時の皮膚炎は脂漏(しろう)性皮膚炎と言われ、頭皮に菌が増殖することによって起こります。

このような状況になる前に早めに医療機関へ受診することが大切です。

脂漏(しろう)性脱毛症は皮脂の分泌が多過ぎることにより頭皮に悪影響を及ぼしますので、抜け毛の原因となり脱毛の症状が出てきます。

脂漏(しろう)性脱毛症は栄養の偏った食生活を送り続けている人、もしくは自分の頭皮に合うシャンプーを使用していない、シャンプーの洗い残しなどにより頭皮に悪影響を与えてしまう時に発症することがあります。

発症してしまうと頭皮がベタっとしていて毛穴は皮脂で覆われているような状態になります。この皮脂を自己判断で無理に剥いだりしても、かえって炎症を起し悪化させてしまう事もあります。

悪化して脂漏(しろう)性皮膚炎などを引き起こしてしまう前に、早めの治療を行うことが一番です。

脂漏(しろう)性脱毛症にならない為にも日頃から脂肪分の多い食べ物を摂りすぎないようにし、野菜を意識して食べるなどバランスの良い食生活を心がけるようにしましょう。

また、自分が使用するシャンプーにも気を付ける事が大切です。

皮脂が頭皮の毛穴に詰まってしまうと脱毛の原因となってしまいます。ですからシャンプーで洗髪した時は洗い残しのないように丁寧に優しく、しっかりとシャンプーを洗い流すようにしましょう。

女性の薄毛「批糠(ひこう)性脱毛症」

女性の薄毛はできれば避けたいですし、現在薄毛で悩んでいる人は早く治したいですよね。脱毛症の症状もいくつかのタイプに分かれています。その中で、批糠(ひこう)性脱毛症と呼ばれる脱毛症があります。批糠(ひこう)性脱毛症とはフケが原因ということが言われています。フケが毛穴に詰まり、菌が発生し、頭皮に炎症が起こるのです。

男女問わずフケが気になる人は数多くいらっしゃると思います。

しかし多少のフケならば心配ありません。しかし異常な程にフケが発生し、毛穴を塞ぎ、シャンプーでいつものように髪を洗うだけでは治らないくらいにひどくなると、批糠(ひこう)性脱毛症になっている疑いがあります。これは頭皮のトラブルですので、まずは医療機関へ受診する事をお勧めします。

批糠(ひこう)性脱毛症になってしまった場合には、医療機関へ受診するのは勿論ですがシャンプーなども考え直す必要があります。

フケと共に痒みを伴うことも多く、頭皮を刺激すると更に悪化してしまう事もあります。

ですから刺激が少なく、頭皮に優しいシャンプーを選ぶ事も必要となります。しかし独断で決めるのではなく、医療機関に受診した際に医師に相談するなどして自分の頭皮に一番合うシャンプーを購入するようにしましょう。

ヘアカラーなど頭皮を刺激することは控えた方が良いかと思います。

更に食生活もバランス良く摂るように心がけましょう。ビタミンBを意識しながらの食生活を送ると良いでしょう。

いずれにせよ症状が出たら、早めに医療機関で受診するようにしましょう。

 

女性の薄毛「牽引(けんいん)性脱毛症」

女性の薄毛による脱毛症はいくつかのタイプに分かれていますが、実は髪の毛を結ぶ事も脱毛の原因となる事があります。

髪の毛が長い女性はさまざまなヘアスタイルを楽しむと思います。

仕事や家事等で髪の毛を束ねていた方が作業しやすいという人は毎日髪の毛を結ぶと思います。結び方も日々変化をつける人もいれば毎日同じ結び方のヘアスタイルの人もいるでしょう。しかし髪の毛を結ぶ際にはどうしても髪の毛を引っ張ってしまいます。しかしこれは頭皮に悪影響を及ぼしてしまい、頭皮の血液の循環も悪くなってしまいます。

結果的にはその部分の抜け毛が増加し、牽引(けんいん)性脱毛症となってしまう事があるのです。ですから髪の毛を伸ばし、毎日のように強く結ぶ人に起こり易い脱毛症です。

これは勿論女性に多いのですが、中には髪の毛を伸ばし、束ねている男性にも起こる脱毛症です。髪の毛の同じ部分を毎回強く引っ張って結ぶ人が、起こり易い脱毛症。この牽引性脱毛症にならない為の予防策は、同じ場所を引っ張って結ぶことを長い期間続けないことです。髪の毛を結ばなくて良いヘアスタイルにしてみるのも良いですし、髪の毛を引っ張る部位を変えてみるのも良いでしょう。牽引性脱毛症というのは頭皮に強い負担や刺激を与えてしまうことによって起こります。

髪の毛を毎日結ぶ人は、そのことを頭に入れておくだけでも日常的に気をつける様になります。

たまには優しく頭皮をマッサージしてあげる事も大切です。

牽引性脱毛症は日々の心がけで予防できますが、脱毛が気になり出したら早めに医師に相談してみましょう。

女性の薄毛「女性男性型脱毛症」

女性の薄毛は近年増加傾向にあり、深刻に悩んでいる人も多いかと思います。

誰でも一度は耳にしたことがあるのは円形脱毛症くらいではないでしょうか。

しかし脱毛症には数多くの種類があります。

その一つに女性男性型脱毛症と呼ばれる脱毛症があります。この呼び名だけ聞くとどのような脱毛症なのか想像し難いですよね。

しかしこの女性男性型脱毛症になってしまう女性が年々増加してきていると言われています。

原因は一言で言えばホルモンのバランスが崩れることによるもの。ですから女性ホルモンが減少してくる閉経前後の年代が非常に発症しやすいのです。

しかし女性ホルモンの乱れは年齢だけが原因ではありません。

働く女性が増加してきている現代、女性の社会進出により仕事のストレスを抱える女性が非常に増えてきました。

他にも栄養の偏った食生活や、無理なダイエットなども女性ホルモンが乱れてしまう原因になります。その結果女性男性型脱毛症を発症してしまうことがあるのです。この脱毛症にかかると、頭皮の全体的に髪の毛が薄くなっていきます。

髪の毛にコシもなくなり、元気のない細く弱々しい髪の毛になってしまいます。

更に進行すると頭皮の地肌もだんだん目立ってきます。

ですから予防策としてはバランスの良い健康的な食生活を送り、常に頭皮を清潔にしておくことを心がけましょう。もしもこの脱毛症が進行していると感じたら、やはり治療を行うことが大切です。

早めに医療機関へ行き適切な治療を始めるようにしましょう。